MT4活用術!レンジ相場のパラメーター

MT4活用術!レンジ相場のパラメーター

ドル/円がレンジ相場になった場合のパラメーターをご紹介します。レンジ相場でもアクティブに利益を狙いに行くなら、上昇/下降トレンドで用いたパラメーターとは別のものを用意したほうがベスト。

 

さきほどドル/円の日足チャートでご覧いただいたレンジ相場(2015年3〜5月までの期間で、値幅は118円50銭〜120円50銭)をもとに、パラメーターの最適値を見ていきましょう。下記の設定でMT4の最適化機能を使用します。

 

同期間のようなレンジ相場では、逆張りの短期、中期、長期線のパラメーターが抽出され、長期線はあまり役立っていないことがわかります。

 

上記の最適化データは損益の多い順に表示されています。レンジ相場の期間中もっとも利益が大きいパラメーターは、上記表の一番上の短期31、中期6、長期6と分かります。検証によりパラメーターの組み合わせは短期31または16、中期6をベースにするのが良いと思われます。

 

この最適化データは2015年3〜5月のように値動きがほとんどなくなってしまったドル/円のレンジ相場に使えそうなパラメーターなので、ドル/円に上昇もしくは下降トレンドが発生しそうな気配を感じた場合は一旦取引を中止し、様子を見たほうがいいでしょう。

MT4を最大限活用するには、まめにパラメーターの最適化を

EA(エキスパートアドバイザー)を作成できなくても、上記で例としてあげた移動平均線のパラメーター群をチャートに設定し、売買シグナルが発生したタイミングを確認、それ以降も都度パラメーター設定を変更するだけでも将来の取引の成績は全く異なってきます。

 

相場は生き物です。ひとつのテクニカル指標やパラメーターに依存するのではなく、相場状況に応じて臨機応変にパラメーターを最適化してくことを忘れずに行いましょう。なおMT4のEAは検証用のもの、ロジックをもとにしたEAなど様々なものが、無料で提供されているので、活用してみましょう。

 

私がいつも使っているのが、スカイトレードです。

欧州債務懸念に加えて、世界の景気減速懸念から商品市況が下落しており、FX投資家心理が悪化。米国株の下落影響によってシカゴ日経225先物清算値は8420円となり、大証ナイトセッションで織り込まれているものの、日経平均はこれまでの25日線と75日線とのレンジを割り込むことになる。支持線を下回ることによって、年末高への期待感が徐々に後退することになりそうだ。